ドラムのハイハットペダルを踏んで消毒液を噴射
楽器の最大手パール楽器株式会社が新型コロナウイルス対策、二次感染予防として、ドラムセットのスタンドを「消毒液」スタンドとしてアレンジ発売することが決定した。発売日は2020年7月と予定されている。このハイハットペダルを使った消毒液の散布方法は、2020年5月頃にツイッター上でミュージシャンの方が自作したところ大反響で、すでに機材を持っている音楽スタジオでは導入している所もあり、こういったユーザーの声をいち早く捉えパール楽器が正式に商品化した。定価が、1万5000円税別となっているが、パールドラムのハイハットペダルと同じ耐久性であることを考えれば全く高くはない。コロナウイルスが完全に収束した時、ドラムを趣味としてみるのも良いだろう。
ドラマーの方は踏み心地が気になって仕方ないであろうが、お目にかかれるのはもうまもなくである。くれぐれも連続で踏まないように。踏みたい。
寄稿:斎藤マ