住居確保給付金の申請方法(申請してみた)

住居確保給付金

住居確保給付金とは

新型コロナウイルス感染症の影響の広がりによって、収入の減少や仕事を失うなどで家賃の支払いが困難になる方のために、国が一定期間家賃相当額を支給する給付金。4/30より申請時のハローワークへの求職申込が不要に。要約すると、新型コロナウイルスの影響で収入が減り家賃の支払いが困難になっている方のための「給付金」である。条件を満たせば各自治体により異なるが、数万円の給付金が受けられる。
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実際に申請してみた感想

筆者は条件を満たしていたので住居確保給付金を申し込んだ。申込方法の詳細などは各自治体に異なるようなので私の感想は一例として考えていただきたい。

私の住む自治体ではWEB上で申請書類を揃えられた。そして管理会社に書類を作ってもらい、収入証明書などと一緒に郵送した。郵送して2週間後に「書類が確認できた。」との連絡が役所の方なのかアルバイトの方なのかわからない人から連絡がきた。混み合っているため進捗の連絡?のようで、また後日、担当者から連絡が来るとの事。数日後に担当者から電話があり「書類が足りない」との連絡を受けた。幸い自宅から役所までは徒歩圏内なのですぐに足りない書類を用意し役所へ向かった。担当者と対面し書類のチェックをすると「仕事の証明をしてほしい、実態を証明してほしい」言われる。後日、証明できるものを持参し再度役所へ行くが、「おそらく月をまたぐので今月用に先月の収入証明書が必要」と言われる。後日、再度書類を提出しやっと受理された。

書類が非常に多く、何度も諦めようと考えたが「ここまできたらなんとしてでも」と半ば意地でやり遂げたと言っても過言ではない。この住居確保給付金は、制度の該当者でおそらく書類がすべて問題なく揃っていれば特に審査などなく受給できるかと思われる。また、こちらの制度は毎月収入の確認ができる書類を提出しなければならず、また求職活動も行うことが条件となっている。

申し訳ないが、「お役所仕事」と揶揄されるがその通りであると体感した。断っておくが、担当者の方は非常に良い方だった。いつ伺っても必死というより仕事量が多すぎて半ばパンクしているよで非常に気の毒だ。流れ確認作業とはいえ印鑑の一つでも見落としがあれば申請が通らないので常に注意が必要なことを考えると、担当者の精神なキツさは計り知れないであろう。一応、たくさんの書類を提出し申込みが完了したが、振り返ると問題は「人」ではなく、この令和の時代に昭和初期から変わらぬアナログな制度そのものが大問題であると感じた。郵送、写真、ハンコ、通帳のコピー、免許書のコピー、住民票、電話連絡・・・不要のものは不要とし、新しく時代に合ったテクノロジーを利用し「スピード重視」の言葉の通り、円滑に申し込み、申請受理、と進んでいってほしいものである。

寄稿:辻風

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